対コロナ便乗型生活見直し記録6/13

 難波なんて何ヶ月ぶりだっただろう。乗り換えだけだったが、確かにこれまでの土日と比べると人は少ない。

 

 大阪メトロに乗車すると、車内の吊り広告が基本的に半面になっていたり、ドア横の貼り(?)広告は、ほとんどが大阪メトロの掲示物になっている。民営化された大阪メトロの行く末が怖い。廃線なんかも、あったりして。

 

 

 『惑郷の人』を読み始めた。那覇在住のころ、沖縄県立図書館で探すも、沖縄県内に入っていなかった本。大阪市も数ヶ月前は図書館に入荷していなかったはずだが、先日検索するとヒット。おそらく私が第一号の借り手かもしれない。映画に関して膨大な知識を得られることのできそうな作品だが、読み進めるにつれて、しまった、という気持ちになる。

 

 以前のnoteでも書いたけれど、1990年以降の現代中国映画については多くを観た。が、それより前は、これまたぜんぜん観ていないのだ。果てのない、中国語圏映画鑑賞。

 

 ちなみにこちらのリンクは、翻訳された西村正男さんが原著を読まれた批評記事。実はこのリンク先はまだ見ないようにしていて、書籍の方をしっかり読んでから、再度このリンクを開きたい。

 

changpian.hatenablog.com

 


 今日は久々にフィジカルに対面して打ち合わせというものをした。何ヶ月ぶりだっただろう。それでも本来は今日は在宅勤務が割り当てられた日であって、在宅勤務の途中に出かけて、打ち合わせして、帰り、在宅勤務。在宅勤務とはなんなのか。しかし、在宅のほうが仕事がはかどる。在宅の方が、仕事に集中しやすくなってしまった。確か、在宅勤務が始まった当初は、周りに人がいないことにより、まったく仕事に集中力を発揮できなかったのに。こんなにも簡単に適応できるとは。

 

 ちらほらとイベントの予定をSNSで目にするし、ちらほらとお店や場が再開のするという告知を目にする。いくつかは、行きたいなあと思うものはあるが、ほんとうにごくわずか。そういえば、Covid-19以前からこのような感覚であったから、あまり変わっていない。出不精。出不精は、Covid-19以前から出不精。イベントやフィジカルな現場で起こることに、しょっちゅう足を運んでいるわけではなかった。だから、今ちょうどいい感じがするのかもしれない。告知されている情報が少ない状態。出不精なりにそのなかから厳選して行くとすればどれに行くか。取捨選択がしやすい状況。

 

 

2020年11月noteより移行